2016,10,01, Saturday
●マシュマロ実験マシュマロ実験と呼ばれるのは、1970年にアメリカで行われた児童心理学の実験のことです。
4~6歳の子どもが1人ずつ個室に通されると、マシュマロなどお気に入りのお菓子が、お皿に1つ載っています。そして、「食べてもいいけど、15分間食べずに我慢できれば、もう1個あげるよ」と言われるのです。
最後まで辛抱して、お菓子を2つ手に入れた子どもは、全体の3分の1ほどでした。
さて、食べてしまった子どもと、食べずに我慢した子ども、両者の人生を追跡調査してみると、後者の方が成績がよく、優秀な評価を得る割合も多かったというデータが出たのです。
自分をコントロールする力は、その子の将来に大きく影響することがわかります。
●遠近法
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あさのは塾便り::勉強・子育てなど | 01:42 AM | comments (x) | trackback (x)